今回は面接時に、採用担当者へより良い印象を与えるためのポイントを紹介していきます。

■面接中の立ち振る舞い

1.時間厳守と挨拶
当たり前ですが、面接時間に遅刻しないこと。そして、第一印象含めその後の面接時のコミュニケーションすべてに影響することとして、「挨拶」があります。
面接時の部屋に入った際に、まずは明るく丁寧な挨拶をすることを心がけましょう。
最初の挨拶の段階で良い印象を与えることが出来れば、面接官もポジティブな感情で面接に臨んでくれるようになります。

2.明るい表情とハキハキした話し方
受け答えは明るく、ハキハキと話しましょう。自信がなさそうにしていたり、ぼそぼそと元気がない話し方をしていると、面接官としてはあまり良い印象は持ちません。謙虚な姿勢を持ちつつも、自信を持って話すことを心がけましょう。

<自信のあるように見せるテクニック>
・声のトーンは一定に保つ
・面接官の目を見て話す
・落ち着いて抑揚のある声で話す

3.積極的な姿勢
なぜその企業を選んだのか、なぜその職種で働きたいのかを明確に伝えましょう。
自分の将来のキャリアプランを語り、熱意を伝えることが大事です。
また、面接官の質問には積極的に答えましょう。この時、ダラダラと話すのではなく、結論から話すように心がけると良いでしょう。

結論→理由→具体例→結論

というように、まず結論を述べ、次にその理由を伝え、わかりやすく具体例を示したうえで、最後に再度結論を伝えるという話し方(PREP法)で伝えることが大事になってきます。
そして、逆質問のチャンスがあれば、遠慮せずに聞いていきましょう。
具体的には業務内容、今後の展望、職場環境・待遇、社風等を聞くと良いでしょう。

4.質問への丁寧な回答
面接官から質問を受けた際には、反射的にすぐ回答するのではなく、内容をしっかりと理解した上で答えるようにしましょう。その際も前項で記載した通り、PREP法で伝えるように心がけましょう。

基本的には上記の内容を意識して面接に臨んで頂ければと思います!
他にも知りたいポイントや具体的な対策を聞いてみたいということであれば、ぜひ一度ご相談ください。

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